検査部メイン画像

診療科・部門紹介検査部

検査部紹介

検査部は、患者様自身や患者様の検体で臨床検査を行い、臨床医に有効なデータを提供する部署です。それらの検査は臨床検査技師が行っています。

 

臨床検査って?(臨床検査の役割)

  1. 病気と分かっている患者様に、正しい判断を与える。
  2. 病気であると分かった患者様に、予後を伝える。
  3. 臨床症状の出る前の病気が、健康な人にあるかどうかの指針を与える。
  4. 治療薬の量やその効果をモニターするデータを与える。
  5. 将来病気になるかどうかを示す危険因子の情報を与える。

これらに必要なデータを医師側に提供するのが、臨床検査の役割です。

臨床検査技師って?

近代医療は、医師、看護師、薬剤師をはじめ、多くの医療技術者の協力関係で成り立っておりそれぞれの専門分野ごとに責任を果たしながら、全体で一つのチームの形を作っています。このような医療をチーム医療と呼び、臨床検査技師もこのチームの一員です。

生体検査(生理機能検査)、検体検査、採血などを担当しています。

 

スタッフ紹介

  • 検査部長 三井 清文
  • 病理医 高屋敷 典生
  • 検査技師部長 石川 真由美

 

スタッフ

現在常勤14人、パート4人の臨床検査技師、採血室看護師1人で検体検査、生理機能検査、採血業務を行っています。各学会で認定を受けている検査技師もおり、高度医療に貢献できるよう、日々努力しております。

  • 日本臨床細胞学会認定 細胞検査士 1名
  • 日本超音波医学会認定 超音波検査士 3名(消化器、循環器、泌尿器、体表)

 

専門分野


一般検査

血液検査

免疫血清検査

 

一般検査

尿、糞便、穿刺液などを材料として、その性状や成分量を分析します。

尿検査 尿は血液を腎臓でろ過して作られる排泄物で、水分と老廃物、ろ過物質が主な成分です。尿中の蛋白質や糖、細胞等を調べる事により、糖尿病、腎疾患、膀胱の状態がわかります。
糞便検査 糞便中の血液の有無を調べる事で、消化管の出血状態がわかります。又、寄生虫の虫体、虫卵を検出し、寄生虫がいないか調べています。
穿刺液検査 髄液、胸水、腹水等を穿刺採取し成分分析、細胞の鑑別を行い、疾患の診断や病態の判定に重要な情報を臨床側に提供します。

 

血液検査

血液検査には血球算定、血液像分画、血液凝固.線溶検査、骨髄像検査などがあります。これらは、病態把握に重要な検査項目です。

血球算定 赤血球、白血球、血小板の数を測定し全身状態を把握します。
血液像 赤血球、白血球、血小板の細胞形態を顕微鏡で観察します。
血液凝固.線溶 血液が固まる時間を測定します。
その他 精密検査として骨髄像検査などを行っています。

 

免疫血清検査

抗原抗体反応(免疫反応)の特異性を利用して、感染症や自己免疫疾患の診断、さらには、妊娠の判定などに関する検査を行っています。

主な検査:B型肝炎、C型肝炎等ウイルス検査、腫瘍マーカー検査、甲状腺ホルモン関係検査など。

 

輸血関係検査 血液型、不規則性抗体検査、交差適合試験、輸血製剤管理。

 


臨床科学検査

細菌検査

病理細胞検査

 

臨床科学検査

血液や尿中の糖質、脂質、タンパク質、無機イオンさらには酵素やホルモンなどの物質を定量測定する部門です。
肝臓機能検査項目:アルブミン、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、ALPなど。

腎機能検査項目 尿素窒素、クレアチニン、ナトリウム、カリウムなど。
心機能検査項目 CPK、LDHなど。
脂質関係検査項目 コレステロール、中性脂肪など。
糖尿病関係検査項目 血糖、ヘモグロビンA1Cなど。

 

その他、多岐に渡って多項目の検査を行っています。

 

細菌検査

喀痰や分泌物中の細菌を顕微鏡などで検出したり、培養して、抗生物質に対する感受性(効果のある薬をみつけること)を調べています。
細菌検査は培養、同定、判定と段階を踏み、一般的に時間のかかる検査です。
 

病理細胞検査

病理検査 患者様から経皮的針生検や内視鏡検査、手術などで採取された組織を処理して、それらがどのような状態であるのかを病理組織学的に専門医が調べます。多くは、この病理学的診断が最終診断となります。
細胞診検査 患者様からの尿、痰、擦過物、穿刺物を処理してそれらの中にどのような細胞があるのかを顕微鏡で調べる検査です。

 

生理機能検査

心電図、脳波などのように体の中の電位変化をグラフにしたり、超音波(エコー)検査のように映像にしたりして、人体を生理学的に検査しています。

循環器検査 心臓エコー、24時間ホルター心電図、トレッドミル心電図、エルゴメータ心電図。
超音波検査 腹部エコー、甲状腺エコー、心臓エコー、頸動脈エコー、下肢血管エコー。
糖尿病関連検査 腎臓ドップラー、ABI、サーモグラフィー、神経伝導速度など。
その他の検査 肺機能検査、脳波など。

 

超音波検査士3人が担当しています。

 

糖尿病患者様へ

  • 検査部では、糖尿病患者様の自己血糖管理機器(SMBG)の保守点検や不明点などの御相談をお受けしております。
  • 糖尿病機関誌の「さかえ」の購読の御依頼をお受けしております。
  • 糖尿病で検査結果に御不明な点がある場合は、検査部窓口までおいで下さい。
  • 注意 時間帯、担当者の勤務状況、御相談内容により対応できない場合があります。

 

検査部Link

 

ページトップボタン