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診療科・部門紹介放射線部

放射線部

放射線部は、放射線治療(治療のため高エネルギーを用いて放射線を照射する)と、画像診断(一般撮影・乳腺撮影・X線透視装置・CT検査・MRI検査・血管造影検査・RI(核医学)検査など)に分かれています。各部門とも診断価値の高い画像を各診療科に提供しています。

平成28年4月より、常勤の放射線診断医が1名赴任しました。

 

放射線部 スタッフ

  • 放射線診断医 常勤1名
  • 診療放射線技師 21名
  • 受付事務員 1名

               
(平成30年6月現在)
 

放射線治療

トモセラピー 次世代の放射線治療装置

放射線治療は化学療法、手術療法と共に、がん治療において重要な役割を担っています。
通常の手術では危険が伴う方、余病のある方、年齢的に不安な方も安心して放射線治療をしていただけます。
放射線は、エネルギーの高い電磁波および粒子線です。放射線治療は、その放射線を がん細胞に直接照射し治療する療法です。
放射線の影響を受けやすい腫瘍に対しては 効果を得ることができます。平成24年11月、当院ではトモセラピー放射線治療装置を茨城県内で初めて導入。当院でも強度変調放射線治療(IMRT)を行うことができるようになりました。

 

※IMRTとは正常組織の被ばく線量をより低減するために考え出された方法です。腫瘍の形に沿って放射線を当てたり、一つの照射野内で放射線の強弱を調整することで正常組織へのダメージを減らし、副作用を抑えます。

 
>>>当院のトモセラピーに関して、さらに詳しくはこちら
 

放射線治療についてのご説明動画はこちら。

「 見て聞いて知る!がんの放射線治療」【 URL    http://www.jastro.or.jp/movie/  】

 

単純X線撮影

単純撮影は、X線が人体を透過する性質を利用し、透過するX線の差を白黒の濃度差として画像を作ります。胸部や腹部、骨などの撮影を行います。肺の状態や腸などのガスの様子、また、骨折が無いかなど、さまざまな症状に用いられる検査です。

一般撮影室
一般撮影室
胸部レントゲン画像
胸部レントゲン画像

 

乳腺検査

乳腺検査は、乳房を圧迫してX線撮影をするマンモグラフィーと、超音波を使った乳腺エコーを行っています。当院では、女性技師が検査を担当しています。

マンモグラフィー
マンモグラフィー
乳腺エコー
乳腺エコー
乳房圧迫の様子
乳房圧迫の様子

 

X線透視検査

X線透視装置は骨や体内の状態を動画で見ることができます。代表的な検査は胃のバリウム検査です。バリウムを使って胃の中の様子や、全体的な形を見ることが出来ます。その他、外科や整形といったいろいろな分野で、リアルタイムに体内の様子を観察したいとき、この装置が用いられます。

X線透視操作盤
X線透視操作盤
Ultimax-i
X線透視撮影室

 

X線透視撮影室について詳しくはこちら

 

CT検査

当院では、2018年6月より二台目のマルチスライスCTを導入しました。これにより検査当日の待ち時間が大幅に短縮しました。

今回導入したCT装置は、高速回転で撮影できるため、短い撮影時間で検査を行えます。従来のCTよりも開口部が広く閉塞感が少ないためリラックスして心地よく検査していただけます。

頭部、胸部、腹部等全身の断層像(輪切り)や立体像(3D)の鮮明な画像が得られ、患者様は寝台に楽な姿勢で寝ていただき、安心して検査を受けていただけます。

くわしい検査内容は、当院スタッフにお尋ねください。

新CT

 

MRI検査

MRI検査は、人体を強い磁場の中に置いて体内の中にある水素原子の分布を画像化したものです。CTと同じような体の断面の画像が得られますが、CTとは違った情報が得られます。初期の脳梗塞診断などに用いられます。脊髄や血管などを、造影剤を使用しないで写すことができます。放射線による被ばくはありませんが、金属類の影響を受けやすく注意が必要です。

平成26年3月より、新しい第②MRI装置が稼働し、2台体制で検査を行っています。

第①MRI
第①MRI
第②MRI
第②MRI

 

第2MRIについて詳しくはこちら

 

血管撮影

血管撮影検査は、心臓を始め頭部、腹部、下肢などのカテーテル検査を行い、血管の走行・狭窄・閉塞等を見る検査です。必要であれば、ステント等を用いて治療を行っています。

当院では、心筋梗塞などの緊急検査に24時間対応しています。

血管造影装置
血管造影装置
心臓血管用カテーテル
心臓血管用カテーテル

 

RI検査

RI検査はアイソトープ(放射性同位元素)を用いて診断する検査法です。用いられる量は極めて少なく被ばくに対する心配は殆どありません。検査には、骨などの形を写すものと臓器などの働きを検査するものがあります。

当院では、2016年7月にRI装置を更新し、Symbia Evo Excel(SIEMENS社)を導入しました。

RI撮影装置
RI撮影装置
骨シンチ画像
骨シンチ画像

 

その他

1.X線骨密度測定装置

当院では、骨密度測定装置 GE Lunar社製PRODIGYを設置し、骨粗しょう症の診断及び治療を行なっております。

  •  この骨密度測定装置では、骨折すると多大な苦痛を強いられる腰椎部、大腿骨部の骨密度を計測できます。
  •  検査は、約10分以内で行え、痛みもありません。
  •  X線の被ばく量は通常の一般撮影(レントゲン)の数十分の一の被ばく量です。
X線骨密度測定装置
X線骨密度測定装置
骨密度測定結果
骨密度測定結果

 

2.パノラマ断層撮影装置

歯科口腔外科、耳鼻咽喉科領域の撮影に用いる断層撮影装置です。

パノラマ断層撮影装置
パノラマ断層撮影装置
パノラマ断層画像
パノラマ断層画像

 

3.体外式結石破砕装置

2014年11月より、尿路結石に対する治療機器、体外式結石破砕装置 モデュリスSLX-MX が稼働しました。
この装置では、体外衝撃波結石破砕術が行えます。体外衝撃波結石破砕術とは、体外で発生させた衝撃波を尿路結石に向けて当てて、結石を破砕。砂状に小さくして尿と一緒に体外に排出するという治療方法です。

装置写真
体外式結石破砕装置

検査の特徴として、

  1. 外科的に手術をすることなく、尿路結石の治療を行うことが出来ます。
  2. 痛みはほとんどありません。(個人差があります。)
  3. 1回で尿路結石を治療しきれないときや、再発した場合にも、再度、治療することが出来ます。

 

体外式結石破砕装置について、くわしくはこちら。

 

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