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診療科・部門紹介救急部・集中治療部

救急部・集中治療部のご案内

当科の特色医師・スタッフ紹介認定施設・専門医

当科の特色

救急部(ER)

救急部は総合診療科をはじめ各領域の専門医のサポートのもと、軽症から重症まで幅広い症例を24時間体制で受け入れています。救急車受け入れ台数は、平成22年度に2,671台を超えた後、年々増加の一途をたどり平成27年度には4,370台まで増えました。この受入れ数は水戸医療圏の中でもトップクラスです。

さらに来院される救急疾患の種類も多岐に渡っています。私たちの業務は、頭痛・腹痛・呼吸困難・めまい・嘔吐・発熱といったさまざまな症状の中から、肺炎や尿路感染、腹膜炎などの感染症や重症敗血症、心不全・腎不全・肝不全などの臓器障害、骨折や外傷(ケガ)といった外因性疾患など緊急を要する病態を鑑別し、入院の適応や然るべき治療法を選択し適切に手当てすることです。そしてその過程には若手医師や看護師、技士、薬剤師なども参加して、知識や経験・情報の共有、人材の教育、医療の質の改善や安全が実現されるようなしくみを作っています。最終的な私たちの目標は、救急外来を通じて地域医療の向上を図ることと考えています。

集中治療部(ICU)

当院集中治療部は平成24年9月に新設され、水戸市の2次病院の中では唯一の集中治療部です。ここでは人工呼吸や透析治療、蘇生後治療、高度な術後管理といった全身管理が行われており、診療科を問わずさまざまな重症患者の回復および社会復帰に貢献しています。平成27年度の集中治療室の入室患者数は430例であり、救急外来の患者数と同様にその数は少しずつ増加しています。また平成26年7月からは専任医師が着任し、多職種カンファレンスや診療科合同回診、モニターアラーム指針や人工呼吸器離脱プロトコールの策定など欧米式のチーム医療体制が整備されました。

一般病床との違いは高度な治療内容のみならず、手厚い看護体制にあります。集中治療部では2ベッドに1名以上の看護師が配置され、患者の観察やケアは24時間同じレベルで維持されます。従って状態の変化を速やかにとらえることができ、早期に容態を安定化させる治療を始めます。重症患者であっても素早く適確に治療を行えば、望ましい結果につながるわけで、このような例は多数報告されています。

集中治療部はまた、医療者の教育においても重要な役割を担っています。例えば当院の研修医は、集中治療部での患者管理や治療方針の決定に積極的に関わることで、重症患者の管理方法やエビデンスに基づく治療介入の意味について学んでいます。また定期的なカンファレンスを行って、困難な病態に対する対応方法の検討など医療レベルの向上にも取り組んでいます。さらに医師だけでなく看護師や臨床工学技士、理学療法士、薬剤師、管理栄養士など様々な職種が同時に治療に介入し、それぞれの立場から問題解決の方法を提案することで、お互いの意思を確認しながら高い医療レベルを実現しています。

 

医師・スタッフ紹介

 

役職 氏名
総合診療科 教授 小林 裕幸
非常勤医師(獨協医科大学埼玉医療センター集中治療科) 長谷川 隆一
非常勤医師(獨協医科大学埼玉医療センター集中治療科) 多田 勝重
非常勤医師(獨協医科大学 救急医学) 斉藤 威

長谷川 隆一(はせがわ りゅういち)

  • 博士(医学)
  • 集中治療専門医
  • 麻酔専門医
  • 麻酔科標榜医
  • JPTECインストラクター
  • AHA-BLSインストラクター

多田 勝重(ただ かつしげ)

  • 博士(医学)
  • 集中治療専門医
  • 救急科専門医

斉藤 威

  • 救急科専門医

 

認定施設・専門医

認定施設

  • 集中治療専門医認定施設
  • DMAT指定病院

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