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診療科・部門紹介脳神経外科

脳神経外科のご案内

診療曜日休診のお知らせ当科の特色医師紹介主な診断・治療手技、手術等脳神経セカンドオピニオンのご案内認定施設・専門医

診療曜日

午前 柴田
相山
木野(第1.3.5)
鶴淵(第2)
石川(第4・予約)
(10:30~)
相山 柴田 鶴淵(第1.3.5) 筑波大医師
(第1・3)
早川(第2)
細尾(第4)
午後 相山※
(14:00~16:00)
柴田(第1.3.5)※
(14:00~16:00)

※木曜午後・金曜午後の受付時間は14:00-16:00です。

水頭症外来

午前 鶴淵(第2)
石川(第4)
鶴淵(第1.3.5)

休診のお知らせはこちらをご覧ください

 

当科の特色

脳神経外科では主に頭痛、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、脊髄疾患などを扱います。

手足に力が入らない、感覚がない、言葉がうまくしゃべれない、物がよく見えないといった症状が急に出現した場合は脳卒中の可能性があります。様子を見ないで、早めに当科を受診下さい。脳卒中は時間との勝負です。すぐに専門医を受診し、早めに治療すれば後遺症なく、現在の生活を維持できる可能性があります。逆に放置すると取り返しのつかないことになります。専門医による外来を毎日行っています。

また脳卒中は予防できます。本院では脳ドックにも力を入れています。複数の脳神経外科学会専門医により検査結果を検討し、報告します。症状がある方は勿論、症状がなくとも高血圧、加齢、家族歴などの危険因子がある方は受診をお勧めします。異常があった方には面談して結果を説明し、必要な追加診療を行います。

当院は日本脳ドック学会認定施設です。

外来で最も多いのは頭痛で、その多くは片頭痛、緊張性頭痛などの一次性頭痛です。本院では頭痛学会専門医による頭痛外来を毎週行っています

脳腫瘍、頭部外傷など高度な技術を要する疾患に対しても、最新の診断機器、手術機器を駆使して、安全で効果的な治療を行います。必要に応じて筑波大学や近隣の病院とも連携します。

入院加療は内科など他診療科と協力して行います。外科疾患のみでなく、てんかん、髄膜炎、認知症などの治療も神経内科などと協力して行います。脊髄、脊椎疾患に対しては整形外科と協力して、診療を行います。

医学の進歩はすさまじく、毎日、新しい研究成果が発表されます。本院は地域の中核病院、教育病院として、常に世界最新の信頼できる研究成果を入手し、日常臨床に応用し、最新のエビデンスに基ずいた診療を行います。常に最新の知見を入手するためには医師も勉強し続けなければなりません。よって研究、学会、出張などにより不在となることもあります。受付時間内の外来受診には予約は不要ですが、休診、代診などありますので、ご注意ください。

地域の救急病院の脳神経外科としては、地域医療と救急医療が重要な任務です。地域の方の脳と神経を守ることが我々脳神経外科医の生きがいです。お気軽にご相談ください。

お知らせ

脳卒中後遺症の治療(ボツリヌス療法)
柴田教授がHeadache Masterを取得しました

本院で頭痛外来、脳神経外科診療を行っている柴田教授がHeadache Masterを取得しました。 Masterとは指導者、熟練者、師匠、巨匠、親方などの意味があります。Headache Masterは世界のトップレベルの指導者による2日間にわたる英語での講義、討論ののち、4回の英語による試験を経て国際頭痛学会が認定するものです。 このたび、アジアで初めてHeadache Masterの認定があり、アジアオセアニアから100名余りが認定されました。 これにより本院で世界のトップレベルの頭痛診療を受けることができます。今後も更により深く頭痛診療を極めていく予定です。

柴田靖先生が会長賞を受賞

当院頭痛外来の柴田靖先生が、2019年11月に東京で行われた日本脳神経外科漢方医学会学術集会において、以下の演題を発表し、優秀演題として、会長賞を受賞されました。

お天気頭痛の要因と五苓散の効果の解析

天候で頭痛が悪化する患者さんは多く、漢方薬治療の前後で、天候や気圧などとの関連を詳細に検討しました。特にこのような患者さんでは五苓散が有効であることを発表しました。

この研究にご協力いただいた患者さんに感謝いたします。

当院にて加療された患者へ  臨床研究の説明

2020年1月

当院では、多施設と以下の共同臨床研究を実施しています。この研究では通常の診療で得られた過去の診療録などの記録より情報を得て行います。「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定に従い、対象となる患者さんの全員から直接に同意を得ることが難しい場合に、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の問い合わせ先へご連絡ください。研究対象となられる方で、ご自身の診療録は研究から除外してほしいと要望される方は、ご連絡ください。既に解析を終了した場合は、データから情報を削除できない場合もあります。

1. 研究課題名
開頭後頭痛の後方視的疫学観察研究

2. 研究対象となる患者さん
2015年1月から2021年6月に研究者の施設で後頭下開頭手術を受け、その後、半年以上の外来通院をされている方

3. 研究期間
倫理委員会承認後から2021年12月31日まで

4. 研究の意義、目的、方法
開頭後頭痛は開頭手術後に原疾患の悪化や他の合併症がないにもかかわらず、頭痛が継続する疾患です。後頭下開頭手術に多いことが分かっていますが、その頻度、危険因子などは明確ではありません。よって、後頭下開頭手術後の患者さんを観察することにより、開頭後頭痛の頻度や危険因子が明らかとする目的で研究を行います。この結果より開頭後頭痛を起こさない治療法が明確となれば、今後の診療に有用です。
利用する情報:年齢、性別、病名、手術法、頭痛の状況、治療法などを診療録から情報を得ます。

5. 研究機関、研究者

  • 研究代表者 筑波大学水戸地域医療教育センター/水戸協同病院 脳神経外科 教授 柴田 靖
  • 共同研究者 筑波大学社会連携教育研究センター/日立総合病院 脳神経外科 教授 小松洋治
    水戸赤十字病院 脳神経外科  部長 遠藤 聖
    水戸医療センター 脳神経外科  医長 山崎友郷
    筑波大学 脳神経外科  講師 松田真秀
    水戸ブレインハートセンター   院長 畑山 徹

6. 個人情報の保護
情報の収集、解析においては、氏名、住所などの個人を特定できる個人情報は含まず、患者のプライバシー、匿名性を保証します。また、研究結果を公表する際も、個人情報を特定できない内容で発表します。本研究の記録、データは研究代表者にて、研究終了後10年は厳重に保管します。データの第3者への提供はありません。

7. 問い合わせ先
本研究に質問、情報開示のご希望があれば、2021年12月までに下記へご連絡ください。他の患者さんの個人情報や知的財産保護等に支障がない範囲でお答えします。その後の診療などで患者さんに不利益となることはありません。
筑波大学水戸地域医療教育センター/水戸協同病院 脳神経外科 教授 柴田 靖
〒310-0015 茨城県水戸市宮町3-2-7
電話:029-231-2371 FAX:029-221-5137

医師紹介

役職 氏名
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 教授 柴田 靖
脳神経外科医師 相山 仁
非常勤医師(筑波大学准教授) 石川 栄一
非常勤医師(筑波大学講師) 鶴淵 隆雄
非常勤医師(筑波大学附属病院助教) 木野 弘善
非常勤医師(筑波大学附属病院講師) 早川 幹人
非常勤医師(筑波大学附属病院講師) 細尾 久幸

柴田 靖
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 教授
筑波大学医学専門学群卒、医学博士
専門:脳血管障害、脳腫瘍、頭痛、神経画像診断
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本頭痛学会専門医・指導医・評議員・専門医委員会
国際頭痛学会 Headache Master
日本脳卒中学会専門医・指導医
神経放射線学会 評議員
日本がん治療認定医機構教育医
rtPA適正使用講習会修了
厚生労働省外国人医師臨床修練指導医
厚生労働省臨床研修指導医、筑波大学臨床研修認定指導医
日本脳神経外科学会同時通訳団
BLS, ACLS provider, ICLSアシスタントインストラクター
茨城県立中央看護専門学校、八文字学園、結城看護学校 非常勤講師

相山 仁
筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター 講師
筑波大学医学専門学群卒、医学博士
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脊髄外科学会 認定医

石川 栄一
非常勤医師、筑波大学大学院人間総合科学研究科 准教授
筑波大学医学専門学群卒、医学博士
専門:脳腫瘍、脳血管障害、免疫治療
日本脳神経外科学会専門医
日本がん治療認定医機構認定医・教育医
rtPA適正使用講習会修了
筑波大学臨床研修認定指導医

鶴淵 隆夫
非常勤医師、筑波大学大学院人間総合科学研究科講師
筑波大学医学専門学群卒、医学博士
専門:脳腫瘍、脳血管障害、小児神経外科、脊髄脊椎外科、光線力学的治療、正常圧水頭症
日本脳神経外科学会専門医
日本がん治療認定医機構認定医
日本神経内視鏡学会認定医
日本小児神経外科学会認定医
rtPA適正使用講習会修了

木野 弘善
非常勤医師、筑波大学附属病院 病院助教
島根大学医学部卒
筑波大学人間総合科学研究科卒、医学博士
専門:間脳下垂体腫瘍、頭蓋底脳腫瘍
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本神経内視鏡学会技術認定医
日本内分泌学会内分泌代謝 (脳神経外科) 専門医
rtPA適正使用講習会修了
筑波大学臨床研修認定指導医

早川 幹人
非常勤医師、筑波大学医学医療系 脳卒中予防・治療学講座 / 筑波大学附属病院 脳卒中科 講師
横浜市立大学医学部卒、医学博士
専門:脳卒中学、脳血管内治療、神経内科学
日本内科学会総合内科専門医
日本神経学会専門医・指導医
日本脳卒中学会脳卒中専門医・指導医
日本脳神経血管内治療学会 専門医・指導医

細尾 久幸
非常勤医師、筑波大学附属病院 脳神経外科 病院講師
筑波大学医学専門学群卒
筑波大学人間総合科学研究科疾患制御医学専攻卒、医学博士
専門;脳血管障害、脳血管内治療
日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳神経血管内治療学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
筑波大学臨床研修認定指導医

主な診断・治療手技、手術等

脳卒中、脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)

日本人の3大死因の一つで、後遺症を残す病気としては最も多いものです。早期に適切に治療することにより、救命でき、後遺症を軽くできます。治療は必要に応じて内科的治療、手術などを行います。本院は最新式の64例CTと脳血管造影装置(biplane FPD, Dyna CT)を導入しました。3次元画像を作成し、解析することにより、正確に病変を把握し、安全に治療することができます。脳血管内手術にも対応しています。

後遺症が残った場合は急性期より専属スタッフによるリハビリを行います。長期療養が必要な場合はリハビリ病院をご紹介したり、在宅医療をお勧めします。福祉などに関しては専属ソーシャルワーカーがご相談に応じます。

脳卒中予防のためには高血圧、糖尿病、高脂血症などの治療が必要です。また、動脈硬化は全身病です。全身管理、予防、治療を内科と協力して行います。ご心配な方は脳ドックを受診下さい。

 

脳腫瘍

頭蓋内には様々な腫瘍が発生し、その診断治療は容易ではありません。本院では超電導MRIはもちろん、還流画像、拡散強調画像、Tractgraphy, 核医学検査などの最新の放射線診断機器と画像処理技術を駆使して診断します。必要であれば顕微鏡、電気生理学的モニターなどを使用して精密な手術を行います。手術のみで治癒しない病変に対しては放射線治療、薬物治療、免疫療法などを行います。自宅生活可能な患者さんに対しては外来にて治療を継続できます。予後不良の悪性脳腫瘍など、より高度な診療を必要とする患者さんは必要に応じて筑波大学病院などと連携し、最新の臨床治験などを行っています。

 

頭部外傷(脳挫傷、硬膜下出血など)

高齢者では軽度の頭部打撲でも頭蓋内に出血することがよくあります。頭痛、ふらつき、物忘れなどあれば、早めに受診下さい。短時間の手術で改善します。
重症の脳挫傷や頭蓋内出血に対しては脳圧モニター、低体温療法、開頭手術など最先端の治療と集中管理を行います。

 

一次性頭痛

片頭痛、緊張型頭痛などは的確な診断が必須です。詳細な問診と必要に応じた検査で診断を行い、薬物治療、生活指導などを行います。鎮痛剤は原因治療ではありません。最近、薬物治療は急速に進歩しており、頭痛によっては特効薬や予防薬があり、個人に応じた適切な治療が必要です。本院では頭痛学会専門医による頭痛外来を毎週月、水午前に行っています。脳腫瘍、脳卒中などの鑑別も行います。

 

正常圧水頭症

高齢者に多い疾患で、認知症、歩行障害、尿失禁などを呈します。外科治療により治る認知症です。専門的な検査で診断し、全身状態に応じて手術治療を検討します。

 

脊髄、脊椎疾患

脊髄疾患は頚部痛、手足のしびれ、歩行障害などを起こします。本院ではこれらに対して、整形外科と共同で積極的に診療を行っています。必要に応じて顕微鏡を使用した手術をお勧めします。

 

てんかん、髄膜炎、物忘れ、精神症状など

これらは外科疾患ではありませんが、神経内科と協力して、必要に応じて診療を行います。また脳病変によりこれらの症状が出現することもあり、必要に応じて脳神経外科的診療を行います。脳神経外科的疾患がなく、神経内科や精神科の専門的診療が必要な場合は、専門医をご紹介します。

 

認知症について詳しくはこちら

 

主な検査

CT(64列高速マルチへリカル), 3次元CT血管造影, MRI(拡散強調,還流画像,Tractgraphy,FMR1も可能), MR血管撮影, 脳血管造影(biplane FPD, Dyna CT)、核医学(脳血流,脳腫瘍SPECTなど)、血管超音波(頸動脈、経頭蓋Dopplerなど)、脳波、誘発電位など

 

脳神経外科セカンドオピニオン外来のご案内

脳神経外科ではセカンドオピニオン外来を行っています。

 

認定施設・専門医

    • 日本脳神経外科学会 専門医
    • 日本脳神経外科学会 指導医
    • 日本頭痛学会 専門医・指導医・評議員
    • 日本脳卒中学会専門医
    • 日本がん治療認定医機構教育医
    • 日本がん治療認定医機構認定医
    • 日本脳神経外科学会認定研修施設
    • 日本頭痛学会認定頭痛研修施設
    • 日本脳卒中学会認定研修教育病院
    • 日本脳ドック学会認定施設

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