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スポーツ整形外科

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外来診療予定表休診のお知らせ主な診断・治療手技、手術等医師・スタッフ紹介診療実績認定施設・教育施設臨床研究鍼灸スポーツマッサージ(リハビリテーション科)

スポーツ整形外科よりお知らせ

外来が非常に混雑し、待ち時間の増加などご迷惑をおかけしております。
混雑解消のため、かかりつけ医を通して予約して受診いただきますようご協力をお願いいたします。かかりつけ医からの紹介状や画像診断検査情報をお持ちの方は、ご用意くださいます様お願いいたします。

外来診療予定表

午前 平野(予約)
万本(予約)
中島(予約)
濱崎(予約)
辰村(予約)
長島(予約)
竹内(予約)
長澤(予約)
長島(予約)
長澤(予約)
岩淵(予約)
万本(予約)
竹内(予約)
中島(予約)
小方(予約第2.4)
船山(予約第3)
平野(予約)
辰村(予約)
岩淵(予約)
福田(予約)
大西(予約第1.3.5)
交代制
(予約第1.3)
午後 平野(予約)
万本(予約)
中島(予約)
濱崎(予約)
辰村(予約)
長島(予約)
竹内(予約)
長澤(予約)
長島(予約)
長澤(予約)
岩淵(予約)
万本(予約)
竹内(予約)
中島(予約)
井汲(予約第1.3)
辰村(予約)
岩淵(予約)
福田(予約)

主な診断・治療手技、手術等

1. サッカー・下肢スポーツ外来 (平野センター長、万本准教授)

サッカー・バスケットボール・バレーボールを中心に下肢のスポーツ傷害の専門診療を行っています。よくみられる傷害としては、膝前十字靱帯損傷、膝前十字靭帯損傷、膝後十字靭帯損傷、膝内側・外側側副靭帯損傷、膝半月板損傷、膝蓋骨脱臼、脛骨疲労骨折などです。

 

膝前十字靱帯損傷

膝前十字靱帯は、サッカーやバスケットボール、スキーなどで損傷することが多く、損傷すると膝関節の不安定性が生じます。この靭帯はいったん断裂すると修復・治癒することがほとんどないため、靭帯再建術が行われることが多く、当院では半腱様筋腱(太ももの裏の筋肉、ハムストリングの一部)を採取し、これを利用した2重束再建と呼ばれる方法で手術を行っています。関節鏡視下での靱帯再建術の手術成績は安定しており、約6ヶ月での競技復帰を目指します。

前十字靱帯断裂に対する靭帯再建術

 

膝後十字靭帯損傷

膝後十字靭帯損傷は、サッカー、ラグビーなどの、体のぶつかり合いがあるスポーツで前方からの衝撃を受けて受傷するほか、交通事故の衝突時に、ダッシュボードに膝を打ち付けたり、膝を深く曲げて後十字靭帯損傷の緊張した状態でさらに外力が加わると断裂したりします。

後十字靭帯損傷の治療については、積極的なリハビリテーションを含めて、保存的な治療がよいとされますが、程度のひどい場合、あるいは他の靭帯などを含めた合併損傷(複合靭帯損傷)のある場合には、関節鏡下に後十字靭帯再建術を行っています。

 

膝内側・外側側副靭帯損傷

膝内・外側側副靱帯は、膝の内側と外側にある靱帯で、関節の横ぶれを防ぐ役目をしています。この損傷は内側に多く、サッカー、スキーなどで膝が外側に曲げられた時におこります。

この靱帯が損傷すると、痛みとともに側方への動揺性を生じます。軽症のものでは、半月損傷がないことを確認し、積極的にスポーツ選手向けのリハビリテーションを行い、早期復帰を目指します。複合靭帯損傷例あるいは陳旧例では、靱帯再建術を行っています。

 

半月損傷

半月板は大腿骨と脛骨の間にあり、荷重面積を大きくし、膝を安定させる役割を持っています。前十字靭帯などと同時にいためることも多く、膝の痛みの原因となることがあります。

手術が必要な場合には関節鏡視下手術を施行しております。手術法は縫合術と部分切除術です。スポーツ選手向けのリハビリテーションを行い、約2ヶ月でのスポーツ復帰を目指します。

 

疲労骨折

スポーツによる疲労骨折は部位によっては治りづらく、手術を要することもあります。第五中足骨疲労骨折(足の小指の骨の疲労骨折、ジョーンズ骨折)や脛骨疲労骨折(脛の骨)が多く、症状がなかなか改善せず、スポーツ復帰が困難となる方が非常に多く見られます。当院では必要があれば手術や超音波骨折治療器を導入し、より早期の復帰を目指します。

第5中足骨疲労骨折に対する手術

 

足関節捻挫

足首の捻挫もスポーツ選手に多く見られるケガです。足首の捻挫は痛み、関節可動域の低下、筋力低下だけでなく立位でのバランス能力低下を引き起こします。

早期よりの積極的なスポーツ選手向けのリハビリテーションを行い、不安定板やマットを利用したバランストレーニングを行っています。またテーピング指導や足の形を整えるインソールの作成を行い捻挫の予防にも努めています。

 

鼠径周辺部痛症候群(グローインペイン)

サッカー選手に多い鼠径周辺部の痛みです。以前はスポーツヘルニアとも呼ばれていました。一般的には休んでいるだけでは治癒せず、非常に治療期間のかかる障害です。内転筋の緊張が強い場合が多く、これらのマッサージ、バランストレーニング、ストレッチング、股関節外転筋力の強化などの総合的なリハビリテーションが必要です。

 

2. 上肢スポーツ外来

肩関節鏡手術からTFCC(三角繊維軟骨複合体)損傷や野球肘(上腕骨小頭離断性骨軟骨炎・内側側副靱帯損傷など)最近では、胸郭出口症候群がトピックです。リハビリを中心とした保存治療から、難治性の場合は積極的に手術治療も行っています。

投球肩障害

肩関節唇損傷:SLAP損傷
反復性肩関節脱臼:Bankart法(関節鏡下肩関節唇形成術)、Latarjet法(関節形成術)

TFCC損傷

関節鏡下TFCC切除・縫合術、尺骨短縮術

上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)

骨軟骨移植(膝軟骨・肋軟骨)、骨釘移植、関節鏡下デブリドメント

内側側副靱帯損傷

内側側副靱帯再建術

 

胸郭出口症候群

第一肋骨切除術(関節鏡アシスト)

以上のように、幅広い疾患に対応できるようになってきています。

 

医師、スタッフ紹介

役職 氏名
スポーツ医学センター長 平野 篤
副院長兼整形外科部長 万本 健生
整形外科部長 辰村 正紀
整形外科科長 竹内 陽介
筑波大学講師(水戸地域医療教育センター) 長島 克弥
整形外科科長 岩渕 翔
医師 中島 俊
医師 長澤 圭吾
医師 福田 真也
医師 濱崎 純一
非常勤医師 船山 徹
非常勤医師 小川 健
非常勤医師 大西 信三
非常勤医師 井汲 彰
非常勤医師 藁谷 恵子
非常勤医師 小方 陽介

平野 篤

  • 博士(医学)
  • 専門:関節外科、成長期スポーツ障害
  • 1991~2001 ヴェルディ川崎専属チームドクター
  • 2005    ベガルタ仙台チームドクター
  • 2007~2008 サガン鳥栖チームドクター
  • 2009~2011 東京ヴェルディチームドクター
  • 2012~   水戸ホーリーホックチームドクター
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本リウマチ学会専門医
  • 日本整形外科スポーツ医学会評議員
  • 茨城県体育協会スポーツ医学委員
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
  • 日本体育協会公認スポーツドクター
  • 日本医師会健康スポーツ医

2016年4月よりスポーツ医学センター長に就任しました。専門は関節外科で手術は人工関節、関節鏡手術、靱帯再建術を中心に担当しています。スポーツ選手に対する診療には、プロチームの専属医師だった経験を生かして、どうすれば早期に復帰できるかを第一に考えており、絶対の自信を持っています。医師にとって最も重要なのは正確な診断と迅速な治療です。そして病気で社会的・経済的に困った人々の立場にたった見方ができることも必要です。我が整形外科に自分の信念を伝えていけるように努力したいと思います。今は患者さんからの「ありがとう」を生き甲斐にしています。
万本 健生

  • 博士(医学)
  • 専門 関節外科
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本スポーツ協会(公認スポーツドクター)
  • 障がい者スポーツ医(日本障がい者スポーツ協会)
  • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(関節鏡技術認定医)
  • 日本人工関節学会認定医
  • University of Calgary, Canada fellowship
  • Orthopaedics Research Society(米国整形外科基礎学会)
  • ISAKOS(国際関節鏡・膝関節外科・スポーツ整形外科学会)
  • PHICIS Level 3

2008年2月より当院で勤務しています。当院赴任前はカナダ・カルガリー大学で関節の生理学・靭帯の治癒に関する研究を行ってきました。平野センター長とともに下肢関節おもに膝関節の診療を行っております。人工股関節・膝関節手術、関節鏡視下手術、靭帯再建手術などを手がけており、また、リウマチ科と協力し、関節リウマチなどに対する加療も行っております。患者さんが、楽しく健康的な生活がおくれるような診療を心がけています。
辰村 正紀

  • 博士(医学)
  • 専門 スポーツ整形外科 脊椎外科
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本体育協会公認スポーツドクター
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 公益財団法人日本水泳連盟医事委員
  • 公益財団法人日本水泳連盟アンチ・ドーピング委員
  • 公益財団法人日本オリンピック委員会強化スタッフ
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本脊椎脊髄病学会認定指導医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
  • 日本整形外科学会脊椎内視鏡下手手術・技術認定医

脊椎変性疾患、スポーツ障害に対する治療を行っております。脊椎及び椎間板は体を支える柱であり、中枢神経である脊髄を守る役割を持ちます。一般的に年齢とともに脊椎は変形するため、首や腰の痛み、手足のしびれ、筋力低下といった症状の原因となることがあります。またスポーツなどによる反復動作は椎間板変性や分離症といった運動障害の原因となります。まずは症状の原因となる疾患の診断、そして患者さんのニーズに応じた治療へと結びつけたいと思います。病態に応じて内視鏡を用いた低侵襲手術も行っておりますので、ご相談ください。
竹内 陽介

  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本脊椎脊髄病学会認定指導医

脊椎脊髄疾患の診断治療を主に担当しています。2008年4月から2010年3月までの2年間、日本赤十字社医療センターに国内留学し脊椎変性疾患を中心に研鑽をつみ、2015年4月から6年間、三次救急病院、がん拠点病院である筑波メディカルセンター病院に勤務し、主に脊椎外傷、脊椎感染症、転移性脊椎腫瘍などの緊急を要する破壊性脊椎病変の治療に従事してまいりました。患者さんが治療に期待すること、治療で達成できることとできないことをよく吟味したうえで、最良の方法をご提案させていただきます。
長島 克弥

  • 博士(医学)
  • 専門 脊椎外科、整形外科一般
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 日本脊椎脊髄病学会認定指導医

当院には2012年に1年間勤務しておりましたが、2020年4月より再度赴任しました。主に脊椎疾患を担当しています。症状の原因を的確に診断し、手術加療も含めて症状が改善するような治療を行うことを心がけています。少しでも皆様のお役に立てるように診療に努めていきたいと思います。
岩渕 翔

  • 博士(医学)
  • 専門 手外科・肘外科・整形外科一般
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本手外科学会認定手外科専門医

当院には2013年と2017~2021年の2回勤務歴があり、その後、筑波大学の大学院を経て、2024年4月より3回目の赴任となりました。手外科を専門としている医師は県内に少なく、特に水戸から県北にかけてはかなり稀少な存在となっています。そんな地域の医療に少しでも貢献できるよう、頑張っていきたいと思います。近隣医療機関の先生方におかれましては、手・肘外科に関して、自院で対応できない、症状がよくならない、そもそも診断がつかない等あるかと思いますが、是非気軽にご紹介いただければと思います。
中島 俊

  • 専門 関節外科・整形外科一般
  • 日本整形外科学会専門医

当院には2018年にも勤務していましたが、2023年4月より再度赴任しました。再度、地元である水戸で勤務できることを嬉しく思います。
主に関節外科・外傷を担当しております。一人一人の患者様と誠心誠意向き合い、日々の診療に努めてまいります。よろしくお願いします。

長澤 圭吾
福田 真也
濱崎 純一

 

診療実績

※手術実績の詳細はこちらからご確認下さい。

2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
件数 1005 1171 1309 1296 1337 1458 1478 1591 1572 1519 1491 1285 1289

 

認定施設・専門医

認定施設

  • 日本整形外科学会臨床研修施設
  • 脊椎脊髄外科専門医基幹研修施設
  • 茨城県県央スポーツセンター
  • 日本手外科学会研修施設

臨床研究

日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究

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