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消化器内科プログラム

プログラム責任者

鹿志村 純也

認定施設

  • 日本消化器病学会
  • 日本消化器内視鏡学会
  • 日本胆道学会
  • 日本膵臓学会

習得可能な専門医

  • 日本消化器病学会専門医
  • 日本消化器内視鏡学会専門医
  • 日本胆道学会指導医
  • 日本膵臓学会指導医

プログラム期間

3年間

プログラムの特徴

2018年度から新しい専門医制度へ変わり、消化器病学会専門医・消化器内視鏡学会専門医が内科専門医のサブスペシャリティとして位置づけられることとなりました。当施設は、日本消化器病学会及び日本消化器内視鏡学会の教育認定施設であり、各々の学会が定めるカリキュラムに則った臨床研修を受けることにより消化器病学会・内視鏡学会専門医の取得が可能です。総合診療科と連携しながら、新内科専門医及び各専門医の育成を行います。

消化器病学会専門医は内科専攻研修開始後3年間、内視鏡学会専門医は研修3年間に加え内視鏡件数(上部1000件、下部300件)、内視鏡治療件数(①切除術:ポリペクトミー・EMR・ESD、②止血術、③狭窄拡張術・ステント挿入)を満たせば専門医取得が可能になります。
当施設は地域の基幹病院であり周囲の医療機関などからの紹介も多く、豊富な症例を経験することができます。積極的に学会・論文報告を行っており、専門医習得のために必要な経験症例数、論文または学会発表数を早期から満たすことが可能です。

経験可能な疾患

消化器内科医として即戦力となる医師の育成を目標として、消化器内科領域における幅広い知識・内視鏡を中心とした技術の習得が可能です。
①消化器疾患全般の基本的診療能力の習得、
②病棟管理や救急業務を通して内科および消化器疾患の診療能力の向上、
③外科などの他科や医療スタッフと協調して検査、治療に携わる、
ことを目指します。

疾患は「消化器病専門医研修カリキュラム表」に掲載された全107疾患(肝臓、胆道、膵臓、消化管疾患など)のうち研修期間中に終了に必要な58疾患、150症例以上の経験が可能です。

内視鏡手技については、検査に関する基礎知識・偶発症およびその対策について十分に理解していると指導医が判断した時点で積極的に行わせ、消化器領域における緊急処置(上下部消化管出血に対する内視鏡的止血術、内視鏡的逆行性胆管ドレナージ術、イレウス管挿入など)に関しては、その習得を必須としております。

業績

Familial Mediterranean fever with colonic lesions: A case report

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